マスク等着用状態におけるマスクの効果(通常会話、カラオケ、飲食)について、豊橋技術科学大学が実験を行いました。
実験にはスーパーコンピューター(富岳)を用いて、検証しています。
目的
・マスクによる吐き出し飛沫量抑制効果
・マスクによる吸い込み飛沫量抑制効果
・マスクの付け心地
結果のまとめ
・マスクの性能は素材によって異なるが(不織布>布マスク>ウレタンマスク)、一定の効果があるので、室内では着用を推奨する。
・カラオケや飲食時など大声での会話は、通常会話と比較して飛沫数が10 倍~14 倍程度となるので、感染リスクが高くなり十分な注意が必要。
参考文献
・豊橋技術科学大学 Press Release 2020年10月15日