読売新聞に100歳の現役鍼灸師の方の記事が掲載されていました。
出水市の山崎満雄さんは100歳になった今も鍼灸師として、長男隆雄さん(74)とともに、はり・きゅう治療に当たる毎日だ。(江上純)
江戸末期に創業した鍼灸院の4代目で、1931年に17歳で鍼灸師の資格を取得。
若い頃は、母乳の出が悪い母親へのきゅう治療が評判になり、九州各地に診療に出向いた。
依頼が相次ぎ、帰宅が午前3時になったことも。それでも大病を患ったことはない。老眼鏡と補聴器が欠かせなくなったのは最近のことだ。
2014年09月15日 Copyright c The Yomiuri Shimbun