田端駅南口
飛鳥山
田端駅南口と飛鳥山の紫陽花の6月1日の開花状況です。
調和堂鍼灸治療院の最寄りの出口(田端駅北口)ではなく、南口改札の線路沿いの道にあります。
飛鳥山のあじさいと比べると規模はとても小さいですが、混雑していません。
王子駅南口改札を出てすぐの飛鳥山公園沿いにあり、飛鳥の小径と呼ばれます。
タマアジサイ、ガクアジサイ、セイヨウアジサイ等の約1,300株の色とりどりのアジサイが350mにわたって植えられています。
飛鳥山公園の散策もおすすめです。
ネモフィラと言えば国営ひたち海浜公園が有名ですが、田端からは2~3時間位かかります。
舎人公園なら田端の隣の西日暮里から日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」下車で30分位です。
舎人公園は自然環境が豊富で、様々な動植物が生息していて、約5万本のネモフィラ(和名 瑠璃唐草 るりからくさ)花壇が見事です。
自然の中を歩いたり花を見ると、否定的な感情と血圧上昇の両方が減少することが報告されています。
気分転換や心理的ストレスの軽減におすすめです。
調和堂鍼灸治療院から徒歩13分の旧古河庭園はネモフィラはありませんが、バラが見事で近くて気軽に行けます。
4月21日(金)10:00開店 24時間営業 ふくちぁん餃子田端店
場所は田端高台通り商店街で、田端駅から調和堂鍼灸治療院の間にあります。(当院から1分以内、東京都北区田端5-12-12 つるやさん跡地)
持ち帰りの冷凍生餃子が36個1000円、餃子以外には豚まん、大粒焼売等を販売するようです。
本日(4月21日)開店しました。明日までは1000円以上の購入でドリンク1本貰えます。
田端駅の二つ隣の王子駅にある、飛鳥山公園、音無親水公園で桜のライトアップ(主催:東京北区観光協会)が始まります。
桜のライトアップは飛鳥山公園では初めてで、音無親水公園では3年ぶりに開催されます。
期間は3月18日(土)~4月9日(日)、18:00~22:00 です。
遠方からの患者さんは、鍼灸治療の帰りにでもいかがでしょうか。
当院からは田端高台通りを田端駅の逆方面に徒歩でも30分位で着きます。
*音無親水公園は日本の都市公園百選に選定されていて、都内では他に日比谷公園、上野公園、水元公園等があります。
3月20日の夜桜のライトアップです。
3月24日の桜です。
3月20日の飛鳥山公園の桜です。
北とぴあ17階より撮影。
3月24日の飛鳥山公園の桜です。
田端駅のキャラクターのたばったんグッズが10月21日(金)に発売開始となりました。
今までは田端駅構内の自動販売機で購入できる缶バッジのみでしたが、新たに8種類が加わりました。
1.アクリルキーホルダー 500円
2.クリアファイルセット 1000円
3.ボールペン(チャーム付き) 680円
4.マグカップ 1600円
5.シールセット 50円
6.コットン巾着 1000円
7.ハンドタオル 660円
8.ポストカード 398円
NewDays田端店限定販売(改札外)なので、鍼灸治療の前後に購入検討されるのは如何でしょうか。
日本国内の痛み関連の学会(全日本鍼灸学会、日本運動器疼痛学会、日本口腔顔面痛学会、日本頭痛学会、日本線維筋痛症学会、日本疼痛学会、日本ペインクリニック学会、日本ペインリハビリテーション学会、日本慢性疼痛学会、日本腰痛学会)の代表と、慢性疼痛に関わる関係者を迎え、2021年に慢性疼痛診療ガイドラインが改定されました。
2018年のガイドラインでは、鍼灸に関する記載はなかったのですが、今回から加わりました。
鍼灸に関する記載について、説明します。
・慢性疼痛に対して鍼灸治療は有用である
・鍼灸を選択する際は、効果やコストを考え患者の価値観を優先することが望ましい。
・慢性疼痛に関する適切な知識がある鍼灸師が望ましい。
推奨度:弱く推奨する
3ヶ月以上痛みが持続している患者を対象とし、疾患は特に絞らずに検討しました。比較対象は、薬物と鍼灸、薬物+通常ケアと鍼灸です。
海外の慢性疼痛を対象としたメタアナリシスでは,鍼治療が慢性疼痛治療に有効であるという信頼性の高いエビデンスが報告されています。
NICE(英国国立医療技術評価機構)が慢性疼痛を対象として鍼治療が通常ケアもしくは 偽鍼に比べて短期間(3ヶ月)での痛みの軽減および QOL (日常生活動作)の改善があるとして推奨しています。
また,ACP(米国内科学会)が慢性腰痛を対象として鍼治療を推奨しています。
・鍼灸は慢性片頭痛の予防に有用かもしれません。
・慢性緊張型頭痛の予防効果は理学療法やリラクゼーションを上回るものではない.
推奨度:弱く推奨する
慢性片頭痛に対する鍼灸の効果の検討は薬物との比較が 2 つあり、2 つとも鍼灸による有意な予防効果を認めました。
しかし、薬物に比べ、鍼灸のプラセボ(思い込み)効果はかなり高く、プラセボ効果により差が生じた可能性も考えられます。
慢性緊張型頭痛の予防効果は、鍼灸および 偽治療または理学療法やリラクゼーションともに、治療前と比べて痛みの強さは軽減しましたが、鍼灸と他の治療とで軽減効果に有意な差はなかった。
安全性についてはおおむね安全と考えられます。
・鍼治療は、短期的な痛みおよび身体機能の改善効果が示されている。
・中期~長期的な効果は明確ではない
比較対照の設定や量、期間など条件が一定ではないので、各治療法の有用性を比較することは難しくエビデンス(根拠)の確実性は低い。
参考文献:慢性疼痛診療ガイドライン 真興交易㈱医書出版部 2021